お待たせしました!今回は1996年11月4日(月)に、早稲田大学15号館302教室で行われた、 早稲田祭 WASEDA Young Idol Festival '96 第6部についてのレポートです。
今回は、早稲田祭でのアイドルイベントでした。
私は、基本的にアイドルファンが苦手なので(一部ファンの常識欠如による)ちょっと不安でしたが、
結果的には予感が的中してしまいました。
さて、当日はかなり早めに早大に到着し、会場を見に行くと、第5部の入場中でまだまだ時間がありました。
建物の中は今回の会場の隣の教室で宮村優子さんのコンサートがある関係で混んでいました。
しかし、こちらのイベントはまだ人が並んでいない状態でした。
さて、開場が近づいてきて入場整理になると、一般発売券と学内発売券が対等の扱いということで、番号の割には遅い入場となりました。
で、入場してみると前の方の席はなく、中間のあたりの席を取りました。
しかし、前の方に座っている人たちは特大のフラッシュのついたカメラを持ち、周りを考える様子がない状況。
さて、今回のイベントの参加者は、Skirt、PINO、三重野瞳、浅野みゆき、織田彩華という面々。
私の知る限り、参加者間のつながりはなく、ファンも異なるため、盛り上がらないことが予想されました。
さて、イベント主催者からは「○○さんに関しては写真撮影不可です」というアナウンスがあり、イベント開始です。
最初のアイドルが登場。結構有名なんでしょうが、盛り上がっているというよりは、写真撮影会という感じです。
2人目は写真撮影不可。しかし、会場からは盛んにフラッシュがたかれています。まったくマナーのない状態です。
こうなっている状況のひとつに、全然参加者のファンではない、冷やかしのような学生がいたことがあると思われます。
さて、3人目は三重野。写真撮影は許可されているので、撮影することそのものは問題ないのですが、マナーは問題です。
まあ、そのことは写真を見てもらうとして、イベントについて書きましょう。
今回三重野は空の上の空 雲の上の雲(だったはず)とFutureを歌いました。
そのあと、司会者との話があり、当然のごとくラジオの話題が出ますが、
三重野は自分の出ているラジオの放送日時間を知りませんでした(笑)
そんな感じで三重野のパートは終わり。
それ以降の出演者に対しても野次や写真撮影に関してなど、マナーの悪さのみが印象に残る結果となりました。
さて、そんな当日の状況と三重野のファッションをご覧ください。
というわけで今回のイベントは終了。後味の悪さの中、会場をあとにしました。
ということで、今回のイベント報告は以上。
総評:アイドルファンのマナー向上を望む。