お待たせしました!今回は2001年3月31日(土)に、渋谷区にある、SHIBUYA109で行われた、 SHIBUYA109 23th Birthday Fair についてのレポートです。
今回のイベントは、23周年を迎えた渋谷109のBirthday Fairの一環として行われました。
さて、当日は3月も終わりだというのに時々雪混じりの雨。店頭特設ステージのため、場所によっては雨がかかるような状況でした。 なお、私は会場に30分少々前に着いたので屋根のある場所を確保できました。(っつうか正面最前列?)
2時過ぎにリハーサル開始。場所も場所なので、そこら辺に普通に待機。
2時半にイベント開始。DJの「今の季節は?」との問いかけに迷わず「冬!」と答える客。それくらい寒かったです。
さて、DJからの紹介で三重野が登場。「Step」が1曲目です。
しかし、ステージが近い。まるで1998年の港北東急SCオープニングイベントの様です。若干今回の方がステージが高いですが。
続いて2曲目はいきなり「風の翼」。
引き続きトーク。DJとのからみ付き。クイズもありました。缶バッチが当たり。しかし、2択にも関わらずに3問中2問は不正解。 でも、不正解でも残念賞で缶バッチをプレゼント(笑)。そんなこんなでトークが予定より長かったらしい。
歌に戻って「みつあみ」。しかし、曲終わりでの曲紹介で「ゆっくりを聞いていただきました」と間違える始末。 一斉にツッコミを入れる客。「どっちも思い入れが有って」云々言ってましたが(笑)
ところで、この特設ステージは、正面と左右から見ることのできるものだったのです。 正面と左側は屋根もあってファンが多かったのですが、右側は本当に歩道で、通りがかりの女の子とかが立ち止まって聞いていました。 そこですかさず三重野、右側(三重野にとっては左)を向いて(というか、その女の子に向かって、目を見つめながらの勢いで)歌いました。 こういうサービスが女性ファンを増やすんですよね。 事実、三重野のことを知らなかったその女の子も途中から「かわいー」とか言ってました。
それから、DJからは「さすがにラジオをやっていらっしゃるだけあって、曲紹介の時も『三重野瞳で』と付けますねぇ」 の様なことを言われ、「いや、せっかく渋谷の真ん中でイベントやっているので、歩いている人にアピールしないと」 (109のオープンステージの音声はまさに渋谷の街中に流れているイメージ)の様なことを言ったりしていました。
本題に戻り、次は改めて「ゆっくり」。「今度こそ、ゆっくりを聞いていただきました。」
そして各種宣伝の後、ラストの曲「瞳 Fall in Love」。なお、半分川口さんに確認しつつ、黄色いポンポンは使わず。 ポンポンを持ってきている客は若干一名を除いていないようでした(笑) さすがに、黄色いポンポンを使う週間も飽きられてきているのでしょうし、渋谷の真ん中では使いませんね(笑)
結局、予定を10分ほどオーバーした3時10分頃終了となりました。やはりクイズコーナーが長かった模様。
何はともあれ、平和なイベントで、参加した人は近頃になくみんな満足したようです。こんなイベントが多いと良いですね。
ここで写真をどうぞ。
ということで、今回のイベント報告は以上。
総評:名前は売っておけ。